【ポケモンUSM S7】 バンギムドー構築 【最高2026 最終2007】
みなさんこんにちは、らまと申します。
今回が7世代初めての構築記事になります。
とりあえずバンギムドーで2000はいけたので記事にしました。
7世代になってバンギムドーが苦しい面も多いですが、メガガルの弱体化やけたぐり持ちのゲッコウガがほぼ消えたこと、新UBが大体バンギムドーのカモだったりとまだまだいけそうな感じです。Z技に関しては元々耐久値が高いので立ち回りに気をつけていればそこまで問題にはなりませんでした。
【パーティーの並び】
ミミッキュの枠はメガバナやレヒレなどころころ変えてました。
【個別紹介】
バンギラス@とつげきチョッキ
特性:すなおこし 性格:しんちょう
努力値:H252 A4 D252
実数値:207-155-130-×-167-81
技構成:がんせきふうじ/おいうち/かみくだく/じしん
ORASの時からのHD特化のチョッキバンギ。
主な役割対象はゲンガー、アーゴヨン、ボルト、テテフ、ポリZなどの特殊アタッカー。HD特化チョッキの耐久はすさまじく不一致格闘Zを一発耐えることができる。等倍でもデンジュモクのC3段上昇の電気Zを耐えるほどの耐久がある。ただ格闘Zなどをくらうとかなり削れてしまい後続の特殊ポケに対応できなくなるので、相手の並びを見て格闘Zなどを打たれてもいいか判断が必要。岩技については、自分はSダウンによる起点回避、後続のサポートかつ命中が安定のがんせきふうじにしていますが、雪崩でも良いと思います。しかしH175のレボルトに対してはA4振りでは砂込みでも確定にならないので注意が必要です。エッジは当たらないとせっかく耐えても反撃できず、結局被弾回数が増え耐久を無駄にするだけなのでこの型では採用はなし。
格闘Zを耐えられた相手がバンギの耐久に驚いてくれていたら嬉しいです 笑
【以下簡単なダメ計(砂下で計算)】
C特化テテフの格闘Z(気合い玉) 75.3~88.8%
C特化テテフの気合い玉 48.3~57.9%
C特化テテフのムーンフォース 28.9~34.7%
CSレボルトの格闘Z(気合い玉) 73.4~86.9%
CSレボルトの10万ボルト 13.0~15.9%
CSメガゲンの気合い玉 54.1~63.7%
CSメガゲンのシャドボ 6.2~7.7%
C4振りメガゲンの気合い玉 44.4~54.1%
CSゲッコウガの水Z (ハイドロカノン) 46.3~55.0%
CSアーゴヨンの悪だくみドラゴンZ(りゅうせいぐん) 50.7~59.9%
CSアーゴヨンの悪だくみりゅうせいぐん 33.8~40.5%
C特化1舞ガモスのさざめき 40.5~49.2%
CSコケコのEF10万ボルト 14.9~17.8%
C特化デンジュモクのほたるび電気Z(10万ボルト) 78.2~92.7%
特化サザンのりゅうせいぐん 18.8~22.2%
耐久に振っているレボルトも多いと思うのですが、大抵のレボルトの格闘Z+10万ボルトを耐えることができていました。
エアームド@ゴツゴツメット
特性:がんじょう 性格:わんぱく
努力値:H252 B252 D4
実数値:172-100-211-×-91-90
技構成:アイアンヘッド/どくどく/はねやすめ/てっぺき
バンギの相方のHBムドー。7世代になってからマンムーやガブなどの役割対象が激変しちょっと使いずらくなった。最近のギャラがほとんど身代わりではなく挑発もっていることや、ミミッキュから挑発が飛んできたりと肩身がせまい。しかし鉄壁によりZ技などでの役割集中で崩す戦法に強く、高火力物理アタッカーの崩しを許さず完封できるあたりはほんとすごい。ステロや挑発が欲しい場面が多く技構成にも改善の余地があると思う。
特性:いかく→スカイスキン 性格:わんぱく
努力値:H244 A4 B180 D68 S12
実数値:メガ前 201-156-135-×-109-122
メガ後 201-166-190-×-119-142
技構成:すてみタックル/りゅうの/みがわり/はねやすめ
メガ後最速ドラン抜き。特化レボルトのめざ氷、CSリザYのめざ氷耐え調整
A4振りカグヤのヘビーボンバーが威嚇なしで43~52ダメ
A52振りまでのランドのがんせきふうじが威嚇なしで42〜50ダメ
HBマンダから少しDに回した型。主にムドーがみれないバシャなどの物理を受けたり、後出しされるカグヤやゴツメランドを起点にして全抜きしていく型。
結論から言うと特殊の前で強引に舞うことがこのパーティではなく、D振りの意味がほとんどなかった。むしろカグヤにみがわりを壊される時もあるので普通にHBでいいと思った。ギャラが多いのでSのラインをもう少しあげてもいいかもしれない。いかくがあるとないで耐久がかなり変わり起点にできる範囲もふえるのでメガを温存しながら立ち回ることもしばしば。
特性:ばけのかわ 性格:いじっぱり
努力値:H4 A252 S252
実数値:131-142-100-×-125-148
技構成:じゃれつく/シャドークロー/かげうち/つるぎのまい
ここは最後までころころ変わっていた枠。ミミッキュはバンギムドーとは相性良くないかなと思っていたが、挌闘の一貫を消せる点やレボルトなどに積まれた際のストッパーとして普通に優秀だった。とりあえずシンプルなAS個体を使ったがバンギムドーと組ませるならもっと耐久ベースの方がいいかなと思った。役割範囲や誘う受けポケなどが違うがバンギムドーにおけるバシャ枠的な感じだった。
特性:ちくでん 性格:ひかえめ
努力値:H36 B4 C252 D4 S212
実数値:159-×-91-216-101-148
技構成:10まんボルト/めざめるパワー氷/ヘドロウェーブ/ボルトチェンジ
H16n−1
C特化
S準速テテフ抜き。
余りBD
電気の一貫を切り、上からコケコ、ゲッコウガを叩いたり、ボルチェンでサイクルを回す便利なやつ。きあいだまは欲しいと思う場面がバンドリの並びくらいなので技構成はこれで良いと思う。主にマンダ入りやコケコグロスの並びに選出していた。
ヒードラン@たべのこし
特性:もらいび 性格:おだやか
努力値:H212 D172 S132
実数値:193-×-126-150-161-114
技構成:ふんえん/どくどく/みがわり/まもる
H16n+1
D余り
S最速レボルトのSランク−1抜き。ついでにS実数値113にしてるやつ抜き調整
最速にしても抜きたい奴があまりいなかったのでおだやかでSに努力値を回した。大地の力でなく身代わりにしてるのはカグヤやポリ2入りなどに選出し起点にするため、ドランやアーゴヨンをみる枠ではないので身代わりの方が便利と思い身代わりにした。オニゴーリに強く回避が上がってもエアームドと一緒に零度のPPを枯らすことで対処することができたりする。
【補足というか課題】
実は構築としては穴だらけで砂ドリュウズで崩壊したり、高火力の水技が一貫したり、流行りのカバルドンが重いなど改良の余地がまだまだあります。
【最後に】
7世代でもとりあえずバンギムドーで最低限の結果が残せてとりあえず安心しました。また余裕があればバンギムドーをこれからも開拓していければなぁと思います 笑
記事とは全く関係ありませんが、今期家のwifiの回線が非常に不安定でかなり回線切れが多く、回線が切れてしまった対戦相手の方には大変失礼いたしました。ネット環境の見直しで今はかなり改善されました。
ここまで記事を読んで下さった方々、今シーズン対戦して下さった方々ありがとうございました。