【ポケモンUSM S8】炎Zバンギムドー 【最高2003】
みなさんこんにちは。らまと申します。
この構築は中盤使っていたもので2000乗った後1900をきったので解散しましたが、一応2000はいけたのでその時の構築を記事にしました。
いつものバンギムドー のように受け回したりはしないので、今回のパーティーはあまりバンギムドー バンギムドー してません 笑
【パーティーの並び】
バンギムドーの並びにガルミミ突っ込んだだけですね、はい。
見てわかるように鋼ポケがぶっ刺さってますのでその鋼ポケを誘って崩すのが今回のコンセプトになってます。
バンギラス@ホノオZ
特性:すなおこし 性格:ひかえめ
努力値:H252 B4 C116 D92 S44
実数値:207-×-131-143-132-87
技構成:だいもんじ/れいとうビーム/10まんボルト/どくどく
炎ZでH252振りメガクチートが110.8~131.2%で確一
炎ZでHD特化ナットを確一
冷ビでH252 D4振りランドを確一
ダウンロード対策のB<D
陽気ランドの地震耐え
特化レヒレのムンフォほぼ2耐え 乱数2(0.3%)、水Z(ドロポン)確定耐え
CSゲッコウガの水Z(カノン)ほぼ耐え 乱数1(6.2%)
S4振り65族抜き(カグヤや4振りバンギ抜きクチートとか意識)
始めはいつものHDチョッキバンギだったが、1900帯でクチートと3連続でマッチングした時に3匹とも雷パンチ持ちで初手バンギ対面でエアームドに引いたタイミングで3回中3回雷パンチを打たれ内2回麻痺を貰ってそのままeasywinされことに腹をたてバンギとの対面が有利だと思い突っ張ってくるクチートを狩るため生まれた炎Zバンギ。ほぼクチートが初手に出てくるので良い感じに炎Zが決まっていた。大文字や冷ビをみても炎Zまで警戒されることが全くなかったのでカグヤに対しては大文字からの炎Zで消し炭にしていた。技構成は文字、交代読みで刺さる冷ビにしたがあまり4倍勢に打つ機会もなかったのでドラン意識かつカバに抜群の取れるなみのりで良いと思う。後はポリ2に打つどくどく、ポリクチの並びによくいるアシレやレヒレをテテフの圏内にいれるための10万となった。ただ環境にクチートが多いとは言えないのとクチート軸以外への汎用性がほぼないのが課題点。一応耐久ベースでメガゲンにも出せる炎Zおいうちみたいな個体も使ってみたが火力耐久ともに中途半端だったので日の目をみることはないだろう。中盤以降クチートとあまりマッチングしなかったのとHDチョッキで相手できていた特殊ポケに勝てないのがつらかった。
エアームド@ゴツゴツメット
特性:がんじょう 性格:わんぱく
努力値:H252 B252 S4
実数値:172-100-211-×-90-91
技構成:アイアンヘッド/ちょうはつ/はねやすめ/てっぺき
HB特化のちょうはつ持ちのムドー。今回はナットレイに強く出るためちょうはつを採用した。補助技を頼りにする物理ポケモンや受けループに対して強くなるが、物理の裏がポリ2などだとやっぱりステロや毒が欲しい場面が多く技構成が悩ましいところである。ただ呪いミミッキュや剣舞ガッサなどに後投げでも普通の型より安定するのは心強かった。グロスやガッサ、マンダなどギャラとミミッキュの並びで処理が難しい物理ポケがいる時に選出してました。
ガルーラ@ガルーラナイト
特性:きもったま→おやこあい 性格:いじっぱり
努力値:H228 A244 B4 D12 S20
実数値:メガ前 209-160-101-×-102-113
メガ後 209-193-121-×-122-123
技構成:すてみタックル/ふいうち/グロウパンチ/ほのおのパンチ
HPは6n−1
ダウンロード対策のB<D
Sは準速ガッサ抜き
余りA
CSコケコのEF電気Zが178〜210ダメ
HAベースのメガガル。パーティーの並びで炎パン持ちがほぼばれてるがそれでも選出した時は活躍してくれた。レートが高くなるにつれて選出がしずらかったのとグロパンを詰む暇があまりなかった。メガガルをレートでちゃんと使うのが初めてだったのでうまく使ってあげれなかったのが残念だった。ナット入りのパーティーや受けループなどのサイクルっぽい相手に選出してた。不意打ちを打つ機会が思っている以上になかったのでドランやゴツメでガルを処理しようとするやつに対して打てる地震の方が良いかもしれない。
ミミッキュ@ゴーストZ
特性:ばけのかわ 性格:いじっぱり
努力値:H4 A252 S252
実数値:131-156-100-×-125-148
技構成:じゃれつく/シャドークロー/かげうち/つるぎのまい
普通のASミミッキュ。噂のABミミッキュも使ってみたが火力が物足りなかったのと、耐久調整が活きて勝てる対戦よりもSが上をとられ負ける対戦が多く、後出しや死に出しされるギャラドスに上をとられ滝登りやアイへでひるまされるのが辛かったのでAS個体にした。カグヤなどの鋼を誘って倒すためにゴーストZを採用。
特性:サイコメイカー 性格:ひかえめ
努力値:C252 D4 S252
実数値:145-×-95-200-136-147
技構成:サイコキネシス/ムーンフォース/10まんボルト/シャドーボール
普通のCSスカーフテテフ。基本は先発で出し奇襲を仕掛け、終盤に掃除をしてもらう。有利不利対面がよくわかるので使いやすかった。技構成に関しては気合い玉やめざパはあまり欲しい場面がなかったので、カグヤレヒレの並びに打つ10万、グロスやガルドを崩すシャドボを採用した。カグヤはサイキネに後だししてきた場合は残飯持ちならほとんどやどりぎからはいってくるので一旦居座ってギャラに引くといったプレイングもよく行っていた。サイコフィールドのおかげでガルドやグロスの先制技に縛られないので、ガルドやグロス入りの場合は積極的に交代読みでシャドボを打たずシャドボ2回の圏内に入れるまで隠しつつ最後に交代読みシャドボからのシャドボでサイクルを崩すことができるので本当に強かった。
ギャラドス@たべのこし
特性:いかく 性格:ようき
努力値:H180 A4 B84 D12 S228
実数値:193-146-110-×122-143
HPは16n+1
威嚇込みで特化メガバシャの雷パンチ確定耐え
威嚇込みでA4振りカバのがんせきふうじで身代わりがわれない
C特化ガルドのシャドボを残飯込み2耐え(84~99ダメ)
パーティー的にほぼ絶対選出されるカグヤやガルド、ドランなどの鋼を相手するポケモン。始めはこおりのキバを使っていたがほぼマンダピンポイントなので、舞った後にコケコやルカリオ、アゴやゲンガーに対して隙をみせない地震にした。結果的に薄かったリザXへの打点になったことやガルドとのキンシの択がなくなったのでこれで正解だった。一応スイクンへの打点にもなるが、吠える持ちの個体が多く昔ほどスイクンに有利というわけではなかった。多くのカグヤを起点にして裏に負担をかけ、最後にテテフで一貫を作るという流れができ非常にテテフと相性がよかった。
【補足など】
いくら鋼を誘って倒すと言えども炎タイプ入れてないことでバンギ、メガガル辺りの炎技が警戒されて動きにくい時があったのでさすがに偏りすぎたなと思った。
最終日に少しこの構築を使っていたのだが普通にレヒレやポリ2がキツすぎて連敗したので残念ながら環境にあってなかったですね。
バンギの型の発想としては良いと思ってるのでクチートが増えたらまた使うかなと思います、多分。
【最後に】
ここまで記事を読んで下さった方々、今シーズン対戦して下さった方々ありがとうございました。